前回まで投資信託に対しての個人的な感想を書きました。今回はETFに関して書こうと思います。
ETFはExchange Trend Fundの略で上場投資信託と言われています。
ETFも投資信託と同じように例えばS&P500に連動するものがあります。
投資信託でS&P500に連動するeMAXIS Slim米国株式(S&P500)とETFでS&P500に連動するVOOはどちらも年率5%程度のキャピタルゲインが得られます。
投資信託は基本的にはその5%の利益を自動的に再投資し元本が増えていきます。
100 万円は一年後には1.05倍の105万になり、さらに一年後には105万の1.05倍の110万2500円になります。
ETFは再投資は自分自身でやらなければなりませんが配当が基本的には年に4回もらえます。
100万円入れると配当率5%であれば一年間で5万もらえます。
例えば1000万円配当5%のETFに入れたら毎年50万の配当収入が得られ月にすると4万円程の収入が増えることになり、日々の家賃や生活費の足しになります。
しかしETFは購入時に個別株と同じように価格が変動し、配当にも税金がかかります。
ですから投資信託よりは上級者向けになります。
私は元本を増やすためにeMAXIS Slim米国株式(S&P500)という投資信託と配当収入のためにVYMというETFを持っています。
次回は実際の投資信託の銘柄について書いていきたいと思います。
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