FIREの概念を知る

前回投資信託を主に行った話を書きましたが株式投資からは少し離れて、資産形成に関して興味をもつきっかけとなった本があります。

「本気でFIREをめざす人のための資産形成入門 30歳でセミリタイアした私の高配当・増配株投資法」です。

この本をきっかけに私は資産形成に興味を持ちました。

この本は過度ではありますが節約をして、生活費を除いた資金を株式投資に回し、投資で得た配当をさらに再投資し、配当が生活費を超えたらもう仕事をしなくてもいいと極端ではありますが夢のある話でした。

若いうちに働いて投資資金を貯めて、運用して 、運用益で生活できる目途が立った段階でリタイアするのです。これはFIREと言われています。

FIREはFinancial Independence, Retire Early(経済的自立と早期リタイア)という意味で最近流行っているらしいです。

この本の著者はいかに固定費を削減するか(携帯代やスクール代など)や、仕事に支障が出ないようなリスクが比較的少ない堅実な投資方法が書いてありました。

この本をきっかけにFIREに向けた投資方法に興味を持つようになりました。

次回は資産運用による経済的自立を目指すFIREを意識した投資方法について書いていきます。

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